本作は、100年以上にわたる同化政策の影で失われてきたアイヌ、そして台湾タイヤル族の記憶を辿るドキュメンタリーです。残された僅かな資料と、現代を生きる人々の証言を元に、今なお深く刻まれている「同化」という名の傷痕を静かに、しかし力強く描き出します。日本近代史の裏側に置かれた彼らの声を、私たちはどう受け止めるべきか。沈黙を破り、共生の地平を探ります。
「この映画は、沈黙させられてきた声に命を吹き込む。日本の歴史、そして私たちの現在地を問い直す重要な記録だ。」
歴史学者 / 大学教授